ルーティンと理科の学習
息子は勉強への集中力があまり持続しないことが多くて、短距離走(15分)+休憩(10分)を繰り返すような勉強の仕方をしています。
今の勉強量であればそれでもどうにかなるのですが、先々のためにもう少し長く集中できると良いなと思ったのと、受験本番に向けて、気持ちを落ち着けるルーティンを作っておこうと思い立ち、何冊か本を読んでみました。
- 作者: 森健次朗
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2016/12/26
- メディア: Kindle版
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この本が1番しっくり来たので、早速息子に試したところ、予想外に好反応。本人は「集中できる魔法」と捉えているようでした。さすが小4男子ww 全部は長いので、やっているのは、肩の上げ下げ・深呼吸・一点を見つめる、の3つだけです。
集中力は高まったか?と聞かれるとまだフラシーボ的な感も否めませんが、勉強を始める時「お母さん、集中できるやつやろう」と息子から言ってくれるので、少なくとも気持ちの切り替えには一役買ってくれてると思います。このまま地味に続けていこうと思います。
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理科の勉強法を研究しています。色々考えると、やはり今は暗記はそこそこに、実験や観察の時間を取りたい。 本当はサピの授業と連動されられるとベストなのですが、完璧にはできないので、事前に自宅でできる実験やフィールドワークをリストアップして、必要なものを準備し、「月1家庭実験講座」みたいに企画したいと考えています。
理科は感動だ! vol.1―文系教師も応援する新コンセプトの理科教育誌! 特集:子どもを理科好きにさせるとっておきのコツ
- 作者: 新牧賢三郎
- 出版社/メーカー: 明治図書出版
- 発売日: 2011/03
- メディア: 単行本
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それで、こういう教師向けの本を集めて研究中。面白いです。
このサイトも、とてもたくさん実験が載っていて参考になります。
自由研究におすすめ!家庭でできる科学実験シリーズ「NGKサイエンスサイト」 | 日本ガイシ株式会社
博物館や科学館に行くのも良いのでしょうが、ただ見るだけだとあまり食いつかない我が息子…(-_-;) うまく家庭でも体験学習の機会を増やして、「ただ覚えた」ではなく「理解した」に持っていけるよう、サポートしたいと考えています。
2021年受験のブログ
サピブログ。小5、小6のブログとても参考になります