ふたりの中学受験記録*2021年・2023年

ワーキングマザーによる、SAPIXに通う小5息子、小3娘の中学受験に向けた勉強の記録。楽しみながら、無理のないペースで勉強を続けることを目標にしています。

出張と先生からの電話

昨日は出張でした。夕方には会議が終わるようスケジューリングしていたので、終わってサピに息子を迎えに行きました。ワーキングマザーというと、バックオフィスに行きたいとか出張のある仕事、責任の重い管理職は敬遠される、と時々聞きますが、私は責任(≠権限)が自分にあればあるだけ、実はワーキングマザーには有利という考えです。普段は、とはいえ責任重すぎじゃね?って思うことも多々ありますが…(T-T)今日みたいな日は立場に助けられています。

ところで時間は計算通りだったのですが、想定外だったのが、同行していた方に新幹線を待つ間、一杯どうですか?と誘われたこと😅 お酒の誘いは基本断らない主義なので軽く2杯ほど飲み、サピに着く頃には酔いがさめるよう調整しました。。それでも気になって、サピ帰りの集団とは距離を取って歩きましたよ💦

昨日のサピは国・社。ディチェは95点、91点で、授業前テストは100点でした。 4月はこの辺りのテストは7〜80点が平均だったので、目に見えて点が取れるようになってきました。何が効いてるのか。これはおそらくサピの環境が1番だと思います。

自分より勉強のできる同級生、クラス落ちした悔しさ、上がった嬉しさ、a1に上がりたい(と昨日言っていました)いう思い、そういう環境が勉強にぐっと向き合わせてくれています。おとなしい方なのでサピの雰囲気が合わないかもと心配していましたが、息子には合ってたんだな、と思います。というか、親が思うよりずっと息子は負けず嫌いでした。。どんだけちゃんと子供を見れてなかったのか、身に染みて感じています。猛省。 いずれにしろよかったです。

新幹線では「ハガネの女」を再読していました。 昔ドラマにもなったこの漫画、実は全編に渡って中学受験を取り上げています。 7巻でいよいよ受験当日とその結果を迎えるのですが、ここは何度読んでも泣いてしまいます。

同作者の「カンナさーん!」にも中学受験のエピソードが出てくるし、それがまたものすごくリアル!作者の深谷かほるさんは塾講師なのか、お子さんを中学受験させたのか…?いずれにしろ「ハガネの女」を読むとすごく励まされて、また明日も勉強の管理がんばろう、と思います(^^)

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帰宅後、サピの先生から電話。 先日提出したアンケートとスケジュール案のフィードバックでした。

スケジュール案はおおむね問題なさそうです。一通り網羅してるし、これでa2の成績を取れてるのだから今はこのままで、というニュアンス。

知りたかった国語B、算数Aの復習については、やれると良いが優先順位は下。どちらかを選ぶなら、息子は理数で点を稼いでいくスタイルになるだろうから算数だろうと。 あとは今の息子に足りないこと、もう一歩成績を上げるのには(a1に行くには)何をすべきか、を教えていただき、すごく参考になりました✨

今日から早速取り入れようと思います。

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